激動の只中

早いもので4月も後半、

2022年も3分の1が過ぎようとしています。

 

今、世界はどう見ても激動で

大きく変わっていく只中にあると思います。

 

画家としては作品を作り続けることで

その激動の中を生き延びようとしているつもりです。

 

同時にアトリエにこもって絵を描いている時間は

シェルターの中にいるような

静かに平穏を保っている感覚があります。

 

その中で今年の11月の個展に向けて

いくつか作品が出来上がっていっています。

 

納得のいく作品が増えるたび

個展の全体像が少しずつみえてきてささやかな喜びを噛み締めています。

あと半年、さらにしっかり作品を作りためていきたいと思います。

 

作品たちが

共にこの激動の日々を生きる、作品を見てくださる方の

喜びになれることを願いつつ

1日1日大事に作品制作に向き合っていきたいと思います。